縄文杉

縄文杉原生林の奥深く古いトロッコ道を辿り、日本で最も長寿の聖木を訪れます。最初の3時間はトロッコ道を歩き、その後原生林の中を歩きます。 このコースは初心者でも大丈夫ですが、長時間のトレッキングとなりますので、体力が必要となります。途中に約45年 前に閉鎖された村、小杉谷村があります。ここでは、昔あった学校の校庭跡周辺を歩いたり、家があった場所を見ることが出来ます。小杉谷は、屋久島で初めて 電気、ラジオ、TVを持った最初の場所で、とても裕福な地域でした。村の人々は安房まで行くのにトロッコ鉄道を使っていました。線路は現在でも使われてお り、時々見かけることがあります。トロッコ道が終わると大株歩道に沿って森林の中を歩きます。途中 、翁杉という推定樹齢2000年の大きな杉がありましたが、2010年に 幹内部の9割が腐食して空洞化し、自らの重さに耐えきれなくなったて倒れてしまいました。翁杉 を過ぎてすぐ、ウイルソン株があります。この株は、1914年にアメリカの植物学者ウィルソン博士 が調査した時に発見されました。内部には入ることができ、空を見上げると有名なハート型に見えるポイントがあります。